穀物、豆の栄養・栄養素と効果、効能、効用|サプリメント通販 【情報局】

体によい食べ物

納豆

蒸した大豆を納豆菌で発酵させた食品。日本人の食事に登場したのは3000~4000年前の縄文時代といわれ、奈良時代には完全に定着した歴史のある食材です。

保存方法:冷蔵庫保存

主な栄養素とカロリー

1パック(50g)中
カロリー:100kcal

たんぱく質:8.3g
食物繊維:3.4g
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:45mg
鉄:1.7mg
カリウム:330mg
ビタミンK:300µg
 

栄養と健康効果

大豆は消化が悪く、体内ではたんぱく質の6~7割ほどしか吸収されませんが、発酵して納豆になると消化性が向上し、含有するビタミンやミネラルも増加するだけでなく、たんぱく質の消化吸収率も9割以上にアップします。

血栓融解作用をもつナットウキナーゼを多く含んでいます。

女性ホルモンのエストロゲンと同じはたらきをするイソフラボンが含まれているので、骨粗鬆症の予防に働きます。

納豆菌には、整腸作用があります。

大豆サポニンには、体内に血栓をつくって動脈硬化を進行させる元凶となる過酸化脂質の生成を抑える働きがあります。

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