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体によい食べ物

さやえんどう

さやえんどうは、その名の通りえんどう豆を早採りし、さやごと食べられる野菜です。
他の豆類に比べるとβ―カロテンやビタミンCが豊富です。
独特の旨味は、アミノ酸の一種グルタミン酸によるものです。

旬:4~5月
選ぶ方法:さやが明るく豆の形が目立たない。先端のひげが白くピンとしているもの。
保存方法:ポリ袋にいれて野菜室へ。もしくは下ゆで後冷凍庫へ。

主な栄養素とカロリー

主な栄養素 100g当たり
カルシウム:35mg
ビタミンA(β―カロテン):560μg
ビタミンB1:0.15mg
ビタミンC:60mg

カロリー 36kcal/100g

栄養と健康効果

さやえんどうは、さやと豆の両方の栄養素を丸ごと摂る事ができる野菜です。
β-カロテンには細胞の老化を防ぐ働きがあり、ビタミンCは、体の細胞と細胞を結ぶコラーゲンの生成を促します。また、β―カロテンとの相乗効果でメラニン色素の生成を抑え、肌荒れやシミ、ソバカスを防ぐ効果が期待できます。抗酸化作用もあり、有害な活性酸素から体を守る働きがあり、免疫を強化して風邪の予防にもなります。

この他、便通改善に効果的な食物繊維、体の成長に不可欠な必須アミノ酸リジンカルシウムなども含まれています。

その他

ビタミンCは、熱で壊れやすいので、加熱調理は軽く火が通る程度が良いでしょう。
さやえんどうの独特の甘さとシャキシャキとした歯触りも楽しめます。

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