穀物、豆の栄養・栄養素と効果、効能、効用|サプリメント通販 【情報局】

体によい食べ物

枝豆(えだ豆、えだまめ)

大豆の未熟果である枝豆は、枝についた実を食べるため、こう呼ばれています。
豆類と野菜類両方の栄養的特長を持ち、タンパク質、食物繊維、ビタミンB1・B2、カルシウムを含みます。
大豆にはないβ―カロテンやビタミンCも含みます。

旬:7~9月
保存方法:固ゆでしてラップに包んで冷凍庫へ。

主な栄養素とカロリー

主な栄養素
タンパク質:11.7g
カルシウム:58mg
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.15mg
葉酸:320μg
ビタミンC:27mg
食物繊維:5.0g

カロリー 135kcal

栄養と健康効果

枝豆は、新陳代謝を促し、自律神経を調節するビタミンB1が豊富です。

ビタミンB1は糖質、炭水化物をエネルギーに変える際に必要不可欠なビタミン。
そうめんや清涼飲料水(炭水化物、糖質)などをよく摂る夏場は、ビタミンB1の消費が増え夏バテしやすい時期です。夏の食欲不振からくる栄養不足を補うのに枝豆は最適です。

疲労、倦怠感、夏バテ、肌トラブル、動脈硬化、精力減退、アルコール性肝障害
などの症状におすすめです。

その他

枝豆のタンパク質にはアミノ酸のメチオニンが豊富です。
メチオニンは、ビタミンB1・Cとともにアルコールを分解し、肝臓の負担を減らす働きがあります。
夏場の枝豆とビールの組み合わせは、栄養的にも理にかなっているといえます。

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