油圧式とバネ式のリフター台車を比較する!

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リフター台車には、実は2種類ある?

リフター台車は、通常の台車とは違い台の部分が昇降するのですが、その仕組みは大きく分けてバネ式と油圧式があります。
このページでは、それぞれの仕組みについて簡単にご説明させて頂きます。

1、バネ式のリフター台車
バネ式のリフター台車はバネの伸び縮みを利用して、台を上下させています。
バネ式のリフター台車には、以下のような弱点があります。

・載せている荷物が重すぎると、思うように台が上がらない事がある
・バネが劣化して縮んだままになることにより、昇降の機能が失われる可能性がある
・荷台が急激に上下する危険性がある

そのため、ここ最近では油圧式のものが主流になりつつあります。

2、油圧式のリフター台車
油圧式のリフター台車は、油圧ポンプを使用するため、多くの点で優れています。
油圧ポンプは、車やジャッキなどの重機械だけでなく、玄関の扉などに幅広く使われているため、名前だけは聞いたことがある人も多いかと思います。

油圧ポンプの内部は油で満たされており、「パスカルの原理」という法則を活用し、小さな力を大きな力に変える仕組みになっています。

それでは、次の記事では「油圧式リフター台車の原理」について分かりやすく解説させて頂きます。

> 「リフター台車はなぜ軽い力で重い荷物を持ち上げられるのか?」

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