リフター台車の選び方・・・この3つのポイントが重要!

商品選びのポイント

こちらのページでは、「自分の用途に最適なリフター台車をどうやって探すか?」ということについて、「リフター台車の選び方 3つのポイント」をご紹介させて頂きます。
とりあえずこの3つのポイントを押さえておけば、リフター台車を問題なくご活用頂けます。

最大積載重量について

何kg程度の荷物を運搬することが多いのかによってリフター台車を選択します。
ここで注意して頂きたいポイントが2つあります。

1つ目は、「最大積載重量ギリギリのリフター台車を選ばない」という点です。
リフター台車は通常の台車と比較して重心が高くなりますので、最大積載重量ギリギリになると安定感が悪くなり、使いづらくなります。できれば10%程度の余裕を持たれた方が望ましいです。

2つ目は、「大きすぎるとかえって使いづらくなる」という点です。
リフター台車自体は鉄の塊ですので、かなりの重量がございます。例えば当社のオリジナルモデルである、「TF30A」は、リフター台車単独でも65kgの重量がございます。そのため、大きすぎることが使いづらくなる要因につながります。

これらのことをまとめますと・・・
130kg程度までの荷物を運搬するなら150kgのモデルをオススメします。
130kg~270kg程度までの荷物を運搬するなら300kgのモデルをオススメします。
270kg~450kg程度までの荷物を運搬するなら500kgのモデルをオススメします。
ただし、50kg~250kgというように、運搬する荷物の重さに幅があるようでしたら、300kgのモデル1台でも良いですが、使いやすさを考えるなら100kgと300kgのモデルの2台を活用されることをオススメします。

上げ下げする高さを考慮する

リフター台車の最大のメリットは、「荷物を持ち上げるつらさを無くす」という点です。
ですから、「どのくらいの高さまで荷物を持ち上げるか?」ということを考慮し、商品を選択することが重要です。
リフター台車本舗のオリジナルモデルの中にも、130cmの高さまで上昇するモデルもございますので、高い位置への運搬をお考えの方は便利です。

また、リフター台車本舗のオリジナルモデルのラインアップにはございませんが、8cm程度まで低下する低床モデルもございます。ビール瓶ケースや重量物を低い位置から持ち上げるのに活躍します。低床モデルの手配をご希望の方は、ご相談下さい。

特殊な環境で利用する場合は、専門的な商品を選ぶ

通常のリフター台車とは異なった環境、たとえば水産物の運搬や冷凍倉庫などで活用する際には、それぞれの用途に応じたリフター台車を利用する必要があります。
水産物の運搬は金属がさびやすい環境にありますので、表面がステンレス加工されているリフター台車の方が長期的に活用できます。
また、冷凍倉庫で活用する場合は、油圧ポンプが低温でも使用できる商品を選択する必要があります。

特殊な商品になりますので、リフター台車本舗のオリジナルラインナップの中にはこれらのモデルはございませんが、お問い合わせ頂きましたら手配させて頂きますので、ご希望の方はご相談下さい。

リフター台車本舗へのお問い合わせフォームはこちらからとなります。
営業時間内であれば、お電話の方が迅速に対応が可能です。

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