クレーンスケールとばねはかり

クレーンスケールに関するお役立ち情報

クレーンスケールとばねはかり

吊って重量を量るはかりを総称して「バネばかり」と言うことがあります。
もともと重量を量るはかりの原理が、「天秤はかり」と「バネはかり」に二分されているからなのです。

一口にバネばかりといっても、多種多様な種類があり、技術が進歩した今では「バネ」すら使っていないものがあります。
バネはかりは英語では、「Spring Balance」(スプリングバランス)と言われ、原理はバネの伸びた長さによって重量を量るものです。種類によってはバネではなくゴムが使われていますが原理は一緒です。

バネはかりが電子化されたものは、「デジタル吊りはかり」と言われています。比較的軽量物を量る物はかりをさす事が多く、大型のものになると「クレーンスケール」「デジタルホイストスケール」と呼ばれています。これらはバネやゴムは使われておらず、圧電素子や電気伝導素材を使用して、重量がかかると変化する電気伝導率などから換算して重量を計算しています。これらの技術革新により、バネでは到底無理であった超重量物の計量を可能にし、はかり自体の小型軽量化に成功しました。

ですので、吊って量るタイプのはかりが欲しい場合には、50kg位までならば「バネばかり」「吊りばかり」、100kgそれを越える場合は「クレーンスケール」「デジタルホイストスケール」で探す方が、スムーズに探し出す事ができます。

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