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体によい食べ物

とうもろこし(トウモロコシ)

とうもろこしは、多くの国で主食とされているほど野菜の中ではカロリーが高く、糖質やタンパク質も多く含まれています。
特に栄養が詰まっているのが胚芽で、オレイン酸、リノール酸や3大栄養素の代謝に欠かせないビタミンB群(B1・B2)やEが豊富です。
また、さつまいもとくらべて食物繊維が約4倍多く、腸をきれいにする効果もあります。

旬:6~9月
品種:ベビーコーン、シルバー、ウッディ
選ぶポイント:ひげが褐色で豊富なもの。実がびっしりとついて粒が揃っているもの。
保存方法:劣化が早いのでゆでてラップをして冷蔵または冷凍。

主な栄養素とカロリー

主な栄養素 100g当たり
カリウム:290mg
ビタミンB1:0.15mg
ビタミンB2:0.10mg
ビタミンC:8mg

カロリー 92kcal/100g

栄養と健康効果

実の表皮はセルロースを多く含み食物繊維が多いので、便通をスムーズにし、腸内の有害物質を排泄したり、有用菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。

胚芽部分は疲労回復に必要なビタミンB1・B2・を含みむ他、リノール酸も多く、血管を丈夫にし動脈硬化予防に役立ちます。
また、塩分を排出して血圧上昇を抑えるカリウム、老化を遅らせるビタミンEも豊富です。

便秘解消、疲労回復、動脈硬化予防におすすめです。

その他

とうもろこしは収穫から24時間後には栄養素は半減してしまいます。
高温に弱く、鮮度が落ちやすいので皮をむくのは、食べる直前にし、早めに食べるようにしましょう。

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