穀物、豆の栄養・栄養素と効果、効能、効用|サプリメント通販 【情報局】

体によい食べ物

さやいんげん

さやいんげんは、さやごと食べられる未成熟豆で1年に3度収穫ができることから三度豆とも呼ばれます。
栄養価では緑黄色野菜に分類され、抗酸化作用のあるβ―カロテンを多く含みます。
野菜と豆の両方の特性を持ち、ビタミンB群をバランス良く含むほか、カルシウム、カリウム、リンなどのミネラル類のバランスも良く、細胞の成長を促すアスパラギン酸、必須アミノ酸のリジンも含まれています。

旬:6~9月
保存方法:ポリ袋にいれ野菜室へ。食べきれない場合は、固ゆでして冷凍保存。

主な栄養素とカロリー

主な栄養素 100g当たり
カルシウム:48mg
マグネシウム:23mg
ビタミンA(β―カロテン):520μg
ビタミンB2:0.11mg

カロリー 23kcal/100g

栄養と健康効果

抗酸化作用をもつβ―カロテンが豊富です。
β―カロテンは、活性酸素の害を防ぎ、体内で必要に応じビタミンAに変わると、皮膚や粘膜の抵抗力を高め、肌の健康を保つ効果があります。

またビタミンB群が豊富で、疲労回復効果のほか、動脈硬化や血栓の予防効果も期待できます
この他、疲労回復、美肌づくりに効果があるアスパラギン酸やリジンも含まれています。

高血圧、血栓予防、皮膚・粘膜の保護、動脈硬化予防
などにおすすめです。

その他

さやいんげんに多く含まれるβ―カロテンは、油と一緒に摂ると吸収力が上がります
炒め物揚げ物にするのがおすすめです。

鮮やかな色や食感をいかすには、加熱しすぎないのがポイントです。
煮物などに使うときは、別にゆでて、火を止める直前に加えるとよいでしょう。

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