果物、フルーツの栄養・栄養素と効果、効能、効用|サプリメント通販 【情報局】

体によい食べ物

メロン

ウリ科の果物。果肉の色によって赤肉系、青肉系、白肉系に分けられます。さらに網の有無によってネット系、ノーネット系にも分けられます。農林水産省ではメロンやスイカ、イチゴを「果物」ではなく、「果実的野菜」として分類しています。

旬:5~8月
選ぶポイント:皮に傷みがなくきれいな球状で、持ってみて重めのものが肉厚で多汁です。果柄は太くて変色していないものが甘くておいしい。
保存方法:食べごろを過ぎたら保存はききません。残ったメロンは、種の部分を取り出し、切り口をしっかりとラップで包んで冷蔵庫の野菜室へ保存し、2~3日で食べきりましょう。
種類:マスク アンデス 夕張 プリンスなど

主な栄養素とカロリー

露地メロン(白肉種)
カロリー
42kcal

栄養素
炭水化物:10.4g
カリウム:350mg
ビタミンA(β-カロテン):140µg
ビタミンC:25mg
食物繊維:0.5g

栄養と健康効果

カリウム→すいかよりも多く含まれます。ナトリウム排泄作用や、体内水分バランスを整え利尿を促す働きがあり、むくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に関与します。 
ペクチン→、メロンの果肉には食物繊維のペクチンが多いので、腸内を活性化し便秘を改善、美肌にも効果があります。
糖質→メロンに多く含まれる糖質は、ショ糖やブドウ糖、果糖などで、これらの糖質はエネルギーに変換されるのが早いので、疲労回復効果があります。

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