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体によい食べ物

バナナ

バナナは栄養が豊富で1年を通して手頃な価格で食べられる果物です。世界中で栽培されているバナナの種類は、生食用と料理用に分かれ、300種類以上あるといわれています。日本に輸入されているバナナはフィリピン産のジャイアント・キャベンディッシュという品種が8割です。輸入バナナは青いうちに収穫し、エチレンという植物ホルモンで追熟させることによって黄色くさせます。
 
旬:通年
選ぶポイント:付け根がしっかりしていて、全体がまんべんなく黄色いもの。
種類:フィリピンバナナ エクアドルバナナ 台湾バナナ モンキーバナナなど
保存方法:冷蔵庫などの低温で長時間保存すると低温障害をおこして皮が黒くなります。常温で保存。25℃以上になると傷みやすくなるので注意しましょう。

主な栄養素とカロリー

100g中
カロリー:86kcal

栄養素
カリウム:360mg
マグネシウム:32mg
ビタミンB6:0.38mg
食物繊維:1.1g

栄養と健康効果

カリウム→ナトリウムを排泄し、血圧を抑える効果があります。。そのため脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病の予防にも適しています。
食物繊維→消化を促進し、便秘改善にも効果的です。
フラクトオリゴ糖→腸内のビフィズス菌を増やす働きがあります。
マグネシウム→新陳代謝にかかわります。

その他

パントテン酸の豊富な牛乳と一緒にとると、バナナのビタミンB6が免疫抗体をつくる力をアップさせます。
バナナが熟してくると皮の表面にでてくる黒い斑点をシュガ-スポットといいます。これは熟成したサインです。

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